モニタリングツールで"外"から
モニタリングツールはサービス開始と同時に起動されるツール。ワールドについての情報表示や操作、一部データの更新を行なえる。
管理機能
権限 全権者のプレイID変更と、個別にマスター権限を指定する権限リストの読み込みを行なえる。
実行ペース ワールドの処理速度を指定できる。初期状態では50ミリ秒(1秒間に約20の処理を実行)。
この値を小さくするほど一定時間内の処理数は向上するが、パソコンへの負担は増大する。ログインしているプレイヤー数が増えて処理の遅れが気になる場合に値を小さく方向で調整するのがベター。
全体ログイン制限 ONにするとプレイヤーがログインできない状態になる。メニューを実行することでON/OFF切替。
稼働時間制限 残りのワールド稼働時間を指定することで自動シャットダウンを行なうよう設定できる。値を0にすると無制限、最大10000分まで1分単位で指定可能。
リソース操作 ワールドのプロジェクトフォルダ内に手動で配置したデータを読み込み、更新できる。
特殊機能 モニタリングツールを強制終了できる。
サービス停止 サービスを停止してワールド運営を終了できる。終了後もログ確認などのためにモニタリングツールは残る。
表示
表示するログのカテゴリーを選択する。
オプション
普段は必要としない細部動作ログの表示を切替できる。また、テキストファイルへの保存のON/OFFを切替できる。
ゲームにログインして"内"から
自分のワールドにログインし、プレイヤーと同じように行動することもできる。クエスト制作やバトルのテストプレイなど世界の構築に関わる作業はログインして行なう。
ゲームへのログインはタクティクスタディオンが動作するパソコンがあればどこからでも可能。自宅のパソコンでサービス中のワールドを外出先から操作することもできる。
終了時は"サービス停止"を実行
ワールド運営を終えるときはモニタリングツールの[管理]メニューから[サービス停止]を実行。ログ確認等の用事を済ませたら[×]をクリックしてモニタリングツールを閉じよう。
なお誤ってモニタリングツールを[強制終了]してしまった場合は稼働ステータス表示(グレー3色のウィンドウ)の"▼"をクリックすると[モニタリングツール再起動][サービス強制終了]コマンドが表示される。サービスを続行するときは[再起動]を、終了したい場合は[強制終了]をダブルクリックして実行しよう。
時間指定による終了
ワールド運営を"今すぐ"に終了したい場合以外は残り時間を指定する方法での終了も可能。
モニタリングツールの[管理]メニューから[稼働時間制限]を指定するか、あるいはログインして[現場管理]メニューの[稼働ステータス]にある[ワールド稼働時間]から設定する。
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Copyright (C) Masaki Nakagawa / Hitpoints