はじめに
本記事に掲載している共通ゲームマスター規則はタクティクスタディオンでワールド運営に携わる際の原則となるルールです。タクティクスタディオン:プライムを利用してワールド運営を行なう場合だけでなく、マスター権限を付与されて運営に関わる場合にも適用されます。
ゲームマスターが当規則に違反する行為があった場合、ユーザー登録情報が削除されタクティクスタディオンを利用できなくなる場合があります。
ゲームサービス提供以外の目的の利用禁止
タクティクスタディオンはオンラインRPGをプレイする環境を提供する目的で利用するものです。政治活動やヘイトスピーチ等、ゲームサービスの提供以外の目的に利用することを禁じます。
データ改ざんの禁止
ワールド運営に関わるファイルやデータをタクティクスタディオンの用意する仕組み以外の方法で改ざんすることを禁じます。
例えばプレイヤーから「キャラクターデータの能力値を上げてほしい」「なくしたアイテムを元に戻してほしい」などと要求されてもこれに応じることは許されません。
プレイヤー情報の秘密保持
運営しているワールドのプレイID、キャラクター名、所持アイテム、ログイン時間等、プレイヤー情報を公開したり他者に伝えることを禁止します。
プレイヤーに対するゲーム外の要求の禁止
プレイヤーに対してゲーム外の行動や金品を要求すること、特に脅迫を伴う要求を禁止します。例えば「キャラクターを消されたくなければリアルで会おう」「新しいアイテムを追加してほしいなら5万円払え」といった要求が該当します。
ただし事前の取り決めとして代金を払ったプレイヤーに対してのみアクセスを許可することはこれに該当しません。
プレイヤーからのクレーム対応について
不特定多数のプレイヤーを迎え入れるかたちでワールド運営を行なっていると理不尽なクレームを受ける場合があるかもしれません。しかし真に受けず、気に病まないようにしてください。
「ランダム報酬に偏りがあるのは詐欺だ」「もっていたはずのアイテムがなくなっているから元に戻せ」「予定通りに運営されていればキャラはもっと強くなっていたはずだからデータを改変して強くしろ」等々、いろいろな要求が考えられます。
しかし、このようなクレームに応じるか否か悩む必要はありません。なぜなら前述のとおりこれらの要求に応じることは当規則で禁止されているからです。「応じることが禁止されているから、できない」あるいは「タクティクスタディオンの機能として不可能なので、できない」と考えるようにしてください。
特に共通ゲームプレイ規則に反するような不当な要求の場合、返事をする必要はありません。例えば公開している問い合わせ先がTwitterなら、ブロックあるいはミュートすることも考えてください。納得してもらえず議論にでもなれば心の負担になるからです。あくまでも気楽に、ワールド運営を楽しんでください。
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Copyright (C) Masaki Nakagawa / Hitpoints